
「薬剤師って転職しやすいよね」
そう言われることがある。確かにそうかもしれない。
でも転職すれば誰でも年収が上がるわけじゃない。
私は運が良かったと思っている。でも振り返ると、運を引き寄せるために必ず「動いた」タイミングがあった。
今日はそのリアルな話をする。そして——収入が上がったことが、FIREの前倒しにどう繋がったかまで話す。
目次
私の薬剤師キャリア全履歴
①病院薬剤師:年収450万
薬剤師になる前からお世話になった病院があった。
奉公の意味も込めて、まず病院薬剤師として半年ほど勤務。年収は450万。
決して悪くはない。でも「ここが終着点ではない」とぼんやり感じていた。
②中小薬局へ転職:年収500万→640万
大学時代に知り合った社長から、ある日オファーが来た。
「幹部候補として来てほしい」
最初の年収は500万程度。でも毎年30〜40万ずつ昇給していった。
働きながら現場を覚え、マネジメントを覚え、少しずつ信頼を積み上げた。
数年後、年収は640万まで上がっていた。
③M&Aで転職を決意
転機は突然来た。
会社がM&Aに遭った。
給与はそのまま。でも**「これ以上のキャリアアップが見込めない」**という空気が職場を覆った。
私は動くことにした。M3キャリアに登録し、転職活動を始めた。
④別口から直接電話:家賃補助込みで年収720万。
転職活動を始めて間もなく——
知らない番号から電話が来た。
今の会社の社長だった。
どこから情報を嗅ぎつけたのか今でもわからない。でも話を聞くと条件がよかった。
家賃補助込みで年収720万。
即決した。
⑤パワハラ→逆転劇:年収900万前半へ
新しい職場でパワハラに遭った。
正直、かなりしんどかった。でも黙っていても何も変わらない。
「辞めます」と会社に伝えた。
すると——パワハラの原因だった2人が、ほぼ同時に退職していった。
そのまま私は今の薬局の管理薬剤師になり、年収は900万前半に達した。
「ラッキー」じゃなくて「動いたから引き寄せた」
振り返ると、確かにラッキーな出来事が多い。
でも一つ気づいたことがある。
ラッキーは「動いた人」のところにしか来ない。
- M&Aで限界を感じたとき→転職活動を始めた
- 条件の良いオファーが来たとき→即決した
- パワハラに遭ったとき→退職意思を示した
待っていたら、何も変わらなかった。
収入アップがFIREをどう前倒しにしたか
450万から900万前半まで、年収は約450〜500万円上がった。
月換算で約37万円のアップ。
生活水準をさほど上げなかった分、その差額の多くを投資に回すことができた。
| 時期 | 年収 | 月投資額(概算) |
|---|---|---|
| 病院時代 | 450万 | 少額 |
| 中小薬局時代 | 500〜640万 | 月5〜10万程度 |
| 現在 | 900万前半 | 月22万超 |
月の投資額が増えるほど、FIREは近づく。
前回の記事で書いたシミュレーションで言えば——
月5万投資を増やすだけで、FIREが2〜3年早まる。
収入アップはそのまま「FIRE前倒しの燃料」になった。
薬剤師がキャリアアップで意識すべきこと
私の経験から言えることは3つ。
①「限界」を感じたら早めに動く
→ 待っていても状況は変わらない。動いた人に情報が集まる
②収入が上がっても生活水準を上げすぎない
→ 差額がそのまま投資に回る。これが最速の資産形成
③理不尽には黙らない
→ 自分の価値を守ることが、結果的にキャリアを守ることになった
まとめ
- 年収450万→900万前半は**「動いた結果」**
- 収入アップ分を投資に回すことでFIREが前倒しになった
- ラッキーを引き寄せるのは行動力だと思っている
- 薬剤師というキャリアは、動けば動くほど可能性が広がる
恵まれた環境に感謝しながら、今日も投資を続ける。
それが私の「FIRE前倒し戦略」の正体だ。
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