
「時間がない」を、環境のせいにしていませんか。
先に結論を言います。時間は"根性"ではなく"仕組み"で作れます。 かつて休みを返上して働いていた私が、今は完全週休2日で、副業・投資・育児を回せています。
この記事では、忙しい薬剤師でも今日から真似できる「時間の作り方」を5つ、私の実例つきで公開します。
目次
方法1:まず「自分がやらなくていい仕事」を手放す
時間術の一丁目一番地は、自分で抱え込む量を減らすことです。
正直に書きます。もともと私の契約は、完全週休2日でした。それでも当時は現場が回らず、休みを返上して実質“週6”で出勤する日々。休みの日でも呼び出しの電話が鳴る——そんな状態が続いていました。
転機は、メンバーの入れ替わりでした。新しい常勤薬剤師が1人、加わってくれたんです(2026年4月)。
ここが一番の気づきなんですが——実は、スタッフの総数はむしろ減りました。 それでも現場は以前よりスムーズに回るようになり、私は休みを取り戻せた。
痛感したのは、現場を決めるのは“頭数”ではないということ。大切なのは、一人ひとりが普通に仕事を回せて、チームとして噛み合っているか。 合わないまま人数だけ揃えるより、噛み合う少人数のほうが、ずっと強い。
だからこそ、私が休日返上で穴を埋める必要はなくなりました。今の余裕は、加わってくれた仲間と、噛み合い始めたチームのおかげです。
そしてもう一つ。根性で全部やろうとしないこと。人に任せる・戦力を見極める・仕組みで回す。 管理職なら特に、「自分がいなくても回る」を目指すほど、時間は増えていきます。
まずは「これ、本当に自分がやるべき?」を一度書き出してみてください。
方法2:投資は「自動化して放置」する
時間を食う投資は、やらない。積立を自動化して、あとは触らない。 これに尽きます。
私の場合、毎月の積立はすべて自動。給料日に勝手に引き落とされて、基本ほったらかしです。銘柄を毎日チェックしたり、買うタイミングを計ったりはしません。「時間をかけない」ことが、むしろ続ける最大のコツだと思っています。
方法3:家事は「機械と外注」に逃がす
家事は、がんばるより“やらない仕組み”を作る。
我が家で一番効いたのはドラム式洗濯機。洗って乾かすまで全自動で、「干す・取り込む」作業がまるごと消えました。
もう一つは、料理を無理に自炊でがんばらないこと。外食や中食に頼る日をつくるのも、立派な時短術です。「丁寧な暮らし」より「回る暮らし」。まず1つ、家事を手放すところから始めてOKです。
方法4:早朝とスキマを「1つのこと」に集中させる
まとまった時間は取れない——その前提で動きます。
私が副業(ブログ・X)に使うのは、早朝・夜の残り・休日のスキマ。休日は妻とお茶をしながら、その横でスマホに記事のネタをメモする、なんてことも。細切れでも、用途を“発信だけ”に絞ると積み上がります。合計すると週15時間ほどです。
通勤・昼休み・寝る前の10分を、「1つのこと」に固定してみてください。
方法5:AIを“秘書”にして作業時間を圧縮する
そして、一番の時短革命がこれです。
ブログの下書き、Xの文案、調べもの、考えの整理——生成AIを毎日の相棒にしています。文章が得意じゃなくても、壁打ち相手がいれば発信は続く。ゼロから自分で書いていた頃と比べて、作業時間は体感で半分以下になりました。
実例:私の平日タイムスケジュール
「で、実際どんな1日なの?」という方へ、私の平日を公開します。
| 時間 | やること |
|---|---|
| 5:30〜6:30 | 起床 |
| 8:15 | 出勤 |
| 8:30〜18:30 | 勤務(調剤薬局・管理薬剤師) |
| 18:45〜19:00 | 帰宅 |
| 21:00〜24:00 | 家のこと・副業、そして就寝 |
正直、夜はスケジュールというより“気絶”です。布団に入った瞬間に意識が落ちて、夢も見ない(笑)。
それでも休日は、子どもに全振り。朝は送り、帰りは迎え、療育に付き合い、買い物や遊びに出かけます。平日を割り切るからこそ、休日を家族に使える。 これも立派な時間術だと思っています。
まとめ:時間は「手放す・自動化・道具」で作る
- 自分がやらなくていい仕事を手放す
- 投資は自動化して放置
- 家事は機械と外注に逃がす
- 早朝・スキマを発信に集中
- AIを秘書にする
現場を変えたのは“頭数”ではなく、噛み合うチームでした。特別な才能はいりません。仕組みと道具に頼れば、忙しい薬剤師でも時間は作れます。まずは1つ、今日から手放してみてください。
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