
5年半続けた「ユニットリンク(変額保険)」を、解約することにしました。理由をひと言でいうと——増えなかったからです。
解約返戻金は約172万円。でも、払い込んだ額とほぼ同じ。相場が好調だったこの5年半で、投資としては"ほぼトントン"でした。この記事では、私の実データを正直に公開しながら、なぜ解約するのかをまとめます。
目次
結論:私の実データ(月2.5万・5年半)
| 加入期間 | 2021年2月〜(約5年6ヶ月) |
| 毎月の保険料 | 2.5万円 |
| 払込 累計 | 約165万円(2.5万×66回) |
| 解約返戻金 | 約172万円 |
| 差引 | +約7万円(ほぼトントン) |
5年半、毎月コツコツ払って、増えたのは約7万円。年利にすると1%にも届きません。相場が良かった時期なのに、です。
なぜ"トントン"なのか=手数料が利益を食う
ユニットリンクは「保険」と「投資」がセットになった商品です。保障を持てるのがメリットですが、その分、保険関係の費用と運用の費用が二重にかかります。市場が上がっても、利益の多くを手数料に持っていかれる。これが"投資型保険は増えにくい"と言われる理由です。
同じ額をNISAに入れていたら(機会損失)
もし同じ月2.5万円を、新NISAでインデックス積立していたら——年5%で単純計算すると、ざっくり185〜190万円ほど。解約返戻金172万円との差=15〜20万円ほどが、"手数料に消えた、増えるはずだったお金"という計算になります。
※これは年5%と仮定した私個人の試算です。相場や商品で結果は変わります。投資・保険の最終判断はご自身で。
私が解約を決めた3つの理由
- ① 保障が要らなくなった:資産が、保険で備えたい金額を超えた。もう"自分の資産"が保険代わりになる。
- ② 利回りがイマイチ:投資として見ると、手数料負けで物足りない。
- ③ NISAに集中したい:非課税で手数料も安いNISAに寄せたい。
結論:保険と投資は、分ける
保険は「もしもの保障」、投資は「お金を増やす」。1つの商品で両方やろうとすると、手数料でどっちも中途半端になりがち——これが5年半かけて出した、私の実感です。
解約して浮いた月2.5万円は、そのままNISAに回します。保険は保険、投資は投資。シンプルに戻します。
毎月いくら・手取りの何割を投資に回すかは手取りの何割を投資に回すべきかに、45歳サイドFIREをどう逆算したかはライフプランシートの作り方にまとめています。
まとめ
- ユニットリンクは5年半で"ほぼトントン"(手数料が利益を食う)
- 保障が不要になり、NISAに集中したいので解約
- 保険と投資は分けるのが、私の結論
※投資型保険の解約は、保障の消失や税金が絡む場合があります。私個人の記録です。判断はご自身で、必要なら専門家に相談を。
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