
今月のクレジットカードの請求を見て、一瞬固まりました。
約50万円。
わが家のカードの請求は、いつもは月18万円ほどです。それが3倍近くになっていました。
「また引き締め直さないと」と思ったのですが、明細を見直して考えが変わりました。
先に結論を書きます。
- 請求が跳ねたら、まず「特別出費」と「いつもの出費」を分ける
- いつもの出費が増えていなければ、慌てて節約しなくていい
- 特別出費は「来年の予定」として先に予算を取っておく
- ふるさと納税をカードで払った月は、請求だけ先に来るので見た目が膨らむ
目次
請求が約50万円になった原因
明細を見ると、原因はこの4つでした。
| 原因 | 中身 |
|---|---|
| 福岡旅行 | シルバーウィークの家族旅行。約20万円 |
| ふるさと納税 | 年末に向けて寄付した分 |
| 交通費 | いつもより多め |
| 外食 | いつもより多め |
ざっくり分けると、いつもの約18万円+旅行の約20万円+残りの約12万円(ふるさと納税・交通費・外食の増えた分)。
一番大きかったのは旅行で、その中でもホテル代です。シルバーウィークの連休中だったので、宿泊費が高くなっていました。
家族でカードを共有しているので、夫婦で使った分がまとめて請求されています。
切り分け①「特別出費」を取り出す
まずやるのは、毎月は起きない出費を取り出すことです。
- 旅行
- ふるさと納税
- 年に1回の支払い(保険・税金・車の点検など)
- 冠婚葬祭
わが家の場合、旅行とふるさと納税だけで、増えた分の大半を説明できました。
切り分け②「いつもの出費」が増えていないか見る
本当に見るべきなのは、こっちです。
特別出費を取り除いたあとの金額が、いつもの月とほぼ同じなら問題なし。逆に、特別出費を抜いてもいつもより多いなら、そこが本当の「使いすぎ」です。
わが家は、交通費と外食が少し多めでした。ただ、どちらも旅行や連休の流れで増えたもので、毎月の習慣が崩れたわけではありません。
もともと家計は引き締めているので、今回は慌てて節約せず、来月に自然と戻るのを待つことにしました。
切り分け③特別出費は「来年の予定」にする
特別出費は、毎年だいたい同じ時期に来ます。旅行もふるさと納税も、来年もきっと同じ頃にあるはずです。
だから、請求が来てから驚くのではなく、
- 年に1回の大きな出費を書き出しておく
- その合計を12で割って、毎月少しずつ別に取っておく
こうしておけば、請求が跳ねた月も「予定どおり」になります。いざという時の備えとして持っておく生活防衛費とは、分けて考えるのがポイントです。
ふるさと納税をカード払いした月は、請求だけ先に来る
見落としがちなのが、ふるさと納税です。
ふるさと納税は、寄付した分のうち2,000円を超える部分が、翌年の住民税などから差し引かれる仕組みです(上限額の範囲内の場合)。
つまり、お金が出ていくのは今、戻ってくるのは翌年。カードで払うと、その月の請求だけがドンと膨らみます。
「請求が高い=使いすぎ」と慌てる前に、ふるさと納税の分は「前払い」だと考えると、気持ちが落ち着きます。
ふるさと納税と医療費控除の関係は、こちらで詳しく書いています。
旅行のホテル代は「時期」で変わる
今回いちばん効いたのは、連休中のホテル代でした。
子連れのお出かけ先の記事でも書きましたが、大型連休は混むうえに、宿泊費も上がります。時期を少しずらせるなら、それだけで旅行代はかなり変わります。
とはいえ、子どもの休みや仕事の都合で、連休しか行けないこともあります。そのときは「高くなる前提」で予算を取っておくのが現実的だと思います。
カードの請求が跳ねた月のチェックリスト
- □ 旅行・ふるさと納税・年払いなど、特別出費を取り出した
- □ 特別出費を抜いた金額は、いつもの月と比べてどうか
- □ いつもの出費が増えていたら、何が増えたか(外食・交通費・サブスクなど)
- □ 家族でカードを共有しているなら、明細を一緒に見た
- □ 来年の特別出費を、予定として書き出した
まとめ:請求が跳ねても、慌てなくていい月がある
約50万円の請求は、正直ドキッとしました。
でも中身を分けてみると、家族旅行とふるさと納税という「予定していた楽しみ」が重なっただけ。いつもの暮らしが崩れたわけではありませんでした。
節約は、本当に増えたところにだけ効かせればいい。そのために、まずは切り分ける。それが、慌てずに家計を守るコツだと思います。
※この記事は私個人の家計をもとにした考えです。ふるさと納税の控除額は、収入や家族構成によって変わります。
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