薬剤師ライフ

【決断の刻、そして流動性アップの呪文】#88

どうも、薬ゼロです。

今回のエピソードは薬剤師ライフから。

長きに渡りパーティーの課題だった、“おばさま”問題、ついに終章を迎えました。

思えば、#67でその存在がクローズアップされ、

あれこれ調整スキルを駆使しつつ、共闘ルートを模索してきました。

でも、最終的には――リタイアという形に。

元首相・石破さんが辞任を表明されましたが、おばさまも、正式に“ギルド脱退”を表明されたのです。

【裏で発動していた「人件費オーバー」バフ】

じつは運営本部(会社)からも、

「売上に対して人件費が高すぎる」というダメ出しが出ていました。

売上UPのバフをかけようと、短期集中でチャレンジもしてみたけれど――

数ヶ月で目に見える成果は難しい。

その結果、社内の査定会議(通称:評議会)で、

薬ゼロはありのままの現状をレポート。

それが功を奏したのか(?)

いや、単に現実を直視した結果か――

実質、おばさまのリストラが決定されました。

【メンバー脱退後、意外な“軽さ”を実感】

正直、辞任の知らせを聞いた時は、

「ついに来たか…」という気持ちと、

「これから現場どうなるんだろ…」という不安が半々。

でも、いざ人数が減ってみると――

なんだか現場が軽い。

やるべきことは減っていない。

むしろ人数は減ったから、役割は増えてるはずなのに。

不思議と、流動性が上がってる。

【なぜ軽くなったのか? → “連帯責任”という重り】

たぶん理由はひとつ。

これまで、“おばさまのフォロー”という名のもとに、

本来やらなくてもいい仕事や手間が、

職員全体に広がっていたんです。

ミスのフォロー、再確認、精神的ケア、伝言係…。

それがなくなったことで、空気の巡りがよくなった。

つまり、削ったのは「人数」じゃなくて、

ムダな負荷だったのかもしれない。

【サブスク整理と似てる件】

この話、なんだか家計のサブスク整理に似てませんか?

「なんとなく入ってるし、あったほうがいいよね」

…と思って続けてたけど、いざ解約したら意外と困らない。

むしろ、月々の支出が減って気持ちがラクに。

それと同じで、「削る」ってすごく勇気がいるけど、

やってみると“本来のバランス”が見えてくる。

【まとめ:軽さは、時に正義】

もちろん、誰かを見送る決断は簡単なものじゃない。

そこに感情があったり、信頼の欠片があったりするからこそ。

でも、チーム全体の流れが悪くなっているなら、

時には思い切った削除キーを押すのも、管理職としてのスキルかもしれません。

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