
せどりを始めると、多くの人が最初にこう考えます。「高いものを売った方が、効率いいんじゃない?」
私も、まさにそう思いました。でも冷静に考えると、答えは逆でした。大事なのは"単価"ではなく、"回転率"。この記事では、在庫を抱えずに稼ぐための考え方をまとめます。
目次
高単価の"罠"——なぜ在庫が増えるのか
高いものは利益が大きい。確かにその通り。でも同時に、こんな落とし穴があります。
- 売れるまで時間がかかる(需要が限られる)
- その間、資金が"寝る"(次の仕入れができない)
- 1品の失敗ダメージが大きい(相場が下がる・売れ残る)
- 高額品ほど偽物リスク・真贋の難しさもある
つまり高単価は、在庫と資金を長く縛る。効率が良さそうで、実は"資金が回らない"状態になりやすいんです。
見るべきは「単価」じゃなく「回転率 × 利益」
本当に大事なのは、「1品でいくら儲かるか」より、「資金がどれだけ速く回るか」です。例で比べてみます。
- A:利益500円/仕入れ800円/5日で売れる
- B:利益5,000円/仕入れ3万円/60日で売れる
一見、Bが良さそう。でも"同じ資金・同じ期間"で回すと——Aは資金が何度も回転して、月の利益ではBを上回ることも珍しくありません。「速く売れて、また仕入れられる」ことが、実は最強なんです。
スイートスポットは「中単価 × 高回転」
だから、資金や時間が限られる人ほど、狙うのはここ。
- そこそこの利益(数百〜千円台)
- でも速く売れる(回転が読める)
高単価は「資金と時間に余裕がある人」or「相場を熟知したジャンル限定」で十分。最初はここに手を出さない方が、資金が詰まりません。
失敗しない"商品選び" 5つの基準
ジャンルで選ぶより、この目で選ぶと外しにくい。
- ① 回転が速い(需要が安定・よく検索される)
- ② 相場が読める(型番があり、乱高下しない)
- ③ 軽い・小さい(送料が安く、利益が残る)
- ④ 偽物リスクが低い(コレクタブルは真贋が難所)
- ⑤ 繰り返し仕入れられる(一発ものより再現性)
仕入れ前の"たった1つのルール"
これだけ守れば、在庫は膨らみません。
「何日で売れるか」を、仕入れる前に見積もる。
メルカリの"完了品(売れたやつ)"を検索して、その商品がどれくらいの頻度で売れているかを見る。→ 回転が読めないものは、たとえ高単価でも手を出さない。
まとめ
- 高単価=在庫と資金を縛る"罠"
- 見るべきは「回転率 × 利益(資金効率)」
- スイートスポットは「中単価 × 高回転」
- 仕入れ前に"何日で売れるか"を必ず見積もる
せどりは「安く買って高く売る」より、「速く回す」ゲーム。在庫を抱えないことが、続けるコツです。
そもそも"せどり"って何?という方は、始め方をこちらにまとめています。
※これは私個人の考え方です。相場や需要は変動します。仕入れの最終判断はご自身で。
📣 ランキング参加中!クリックで応援お願いします🙏