どうも、現役薬剤師の薬ゼロです。
今回は引き続き昔話をしていこうかと。
まだ「嫁」じゃなく「彼女」だった頃の話。
【クエスト発生】
当時の自分、年収およそ500万弱。
正直「めちゃくちゃ高望み」ってわけでもなかった。けど、ふと思ったんだ。
「……このままじゃ彼女を守れない」
頭の中で「養う」というワードがグルグル。
職場の病院には本当にお世話になっていた。でも、それでも、
このままじゃ“未来の二人の冒険”を安心して始められないって直感した。
【職業チェンジ】薬剤師クラス給料ピラミッド
薬剤師界の報酬バランスには、ある“隠しステータス”がある。
それがこちら↓(※個人差あります)
低:病院薬剤師
↓
中:調剤薬局薬剤師
↓
高:ドラッグストア薬剤師
ただし、ドラッグストア職は「接客スキル:愛想」が高く求められる。
当時の自分、残念ながらそのステータスは育ってなかった。
というわけで、「調剤薬局一択」。
【運命のスカウト】ステータス運、発動!
転職活動を考え始めたタイミング。
なんと、実習時にお世話になった調剤薬局グループの社長から連絡が──!
まさかのイベント発生!
「ステータス運」が光った瞬間でした。
その結果、手取り……じゃなかった、筋力がステータスUP!
筋力:31 → 35(手取り)
さらにボーナスとして、幹部候補フラグも獲得!
【転職完了!】職業:病院薬剤師 → 調剤薬局薬剤師 へジョブチェンジに挑戦。成功しました。
病院薬剤師としての冒険は、わずか1年で終了。
その後、調剤薬局という新しいフィールドに転職し、
新たなスキルを身につけていくことになるのでした──。
【現在とこれから】
あの時の選択が、今につながっている。
まだまだ冒険は続いているし、嫁と一緒に歩む未来に、どんなイベントが待っているかは未知数。
でもあの時の「転職」という決断、
あれは人生というゲームの中で、けっこうレアなドロップだった気がします。