恥ずかしがって隠す人が多いのでそれほど目立ちませんが、20代や30代で全く女性との交際経験がない男子は割といるかと思います。
20歳を過ぎたあたりから交際経験のないことを馬鹿にされることも出てきます。
もちろんそんなことで人を馬鹿にすることは間違っていますが、彼女が欲しいのに全くできないという状態であれば、一刻も早く彼女がどうやったらできるか考えなくてはいけないでしょう。
彼女ができない=モテないと考える方も多いかと思います。もちろん全体的にモテる人のほうが彼女がいるケースが多いのは間違いないでしょうが、必ずしもモテる必要があるかといわれればそうは言い切れません。
本記事では、なかなか彼女ができない男子の特徴についてまとめてみたいと思います。
必ずしもモテる必要はない
身だしなみや見た目の格好良さ、性格、経済力などモテる要素が多い男性は当然恋愛に関しても有利に働きます。
しかし、大事なのはあくまで彼女を作ることです。必ずしもモテモテになる必要はありません。
実際学校でも女子からモテモテの男子はクラスで1人とか2人のレベルだと思います。一方で生涯独身の人が増えてきたといえど最終的には過半数の人が運命の人と結ばれて結婚します。
20代中盤くらいになると多くの人は1回くらいは交際経験があるようになってきます。
モテないから必ずしも彼女ができないとは限りません。
好きになっても積極的にアプローチできない男子
なかなか彼女ができない男子で、最も多い理由は積極的なアプローチができないことです。
最近はいわゆる「肉食系女子」「草食系男子」が増えてきたとは言われますが、やはり恋愛においては男子のほうから告白するケースのほうが多いという状況に変わりはありません。
特に男子の場合は、よほどモテる要素がない限り、待ちの姿勢で女性側から詰め寄ってくることは一生に一度あるかないかのレベルです。
せっかく好きな女性ができたのに、積極的に思いを伝えないのは実にもったいないことです。
おそらく、もしアタックしてフラれたらそのあとが気まずくなることを恐れているケースが一番多いでしょう。
しかし、意中の相手が本当に素晴らしい人であれば、仮に自分が恋愛対象にはならなかったとしてもその後も友達でいてくれます。
そうなれば「本当に自分はいい人を好きになれた」ということで今後の自信につながります。
また、フラれてそのあと気まずくされてしまうような相手であれば、「そんなことで気まずくされるような人とは付き合わなくてよかった」と割り切ってしまえばスッキリします。
結果はどうであれ積極的に思いを伝えることは今後の自信につながるなど、必ず自分にとってプラスに働きます。
告白成功が+10とすれば、失敗しても+1くらいにはなります。一方で好きになっているのに全く思いを伝えなければ完全に0なのです。
フラれても諦めきれない男子
積極的に告白できる男子でも、しつこく付きまとうような男性は絶対にNGです。
好きになって思いを伝えることはいいことですが、当然フラれることもあります。むしろフラれることのほうが多いですが、それを今後に生かしていくことで近い将来彼女をができる可能性が高まります。
また、付き合ったとしても結婚までに至らず分かれてしまう可能性のほうが高いです。
フラれてしまったらきっぱり諦めることも肝心です。
多少は粘ってもいいかもしれませんが、しつこいと嫌がられますし、程度がひどければ警察沙汰になるかもしれません。
さらに、過去の恋愛をいつまでも引きずっていては次の恋愛モードに入ることもできません。
恋愛の失敗はマイナスにはなりませんが、過去の恋愛にこだわりすぎるのはマイナスになってしまいます。
ダメだった場合はきっぱり諦めて切り替えることも重要です。
まとめ
「彼女ができない男子の特徴は?必ずしもモテる必要はない!」と題し、なかなか彼女ができないと悩んでいる男子向けの記事を書いてみました。
- 彼女を作るには必ずしもモテモテになる必要はない
- 後で気まずくなることを恐れず積極的にアプローチすればたとえフラれたとしても必ず自分にとってプラスになる
- 失敗したらきっぱり諦めて次に生かすことが重要
急に木村拓哉さんみたいにイケメンになったり、明石家さんまさんみたいにトーク力が抜群になったり、大谷翔平選手のように運動神経抜群になるようなことは困難です。
一方で、ちょっと今までの意識を変えるだけでも今後の状況を大きく変えられる可能性はだれでも大いにありますので、そういった点の改革から始められてみてはいかがでしょうか。