いよいよ物語は終盤戦。
ついに、私「薬ゼロ」は退職を申し出ました。
当然、会社もスネ夫も大慌て。
だって、薬剤師1人で回せるような職場じゃないんです。誰がどう考えても。
そんな中、スネ夫が突然言ってきました。
「なんで急に辞めるなんて言い出したんですか?」
(薬ゼロ・心の声 → いやいや、自分の胸に手を当てて考えてみてよ…笑)
私は、なるべく角が立たないように、こう返しました。
「強いて言えば…スネ夫さんと私の業務量や労働条件が、ちょっと見合わないと感じたからですね。」
すると今度は、スネ夫がキメ顔でこう言い放ちました。
「じゃあ私が先に辞めます!」
(薬ゼロ・心の声 → え、もう私、退職日まで伝えてるんですけど?笑)
さらにスネ夫はこう続けました。
「辞める順番は年功序列であるべきですから!」
……いや、それを面と向かって言えるって、逆にすごい。
裏切りの記憶、#49
エピソード#49の頃、スネ夫はひそかに会社から“特別な条件”をゲットしてたんですよね。
少しだけ良心があったのか、それとも罪悪感からか…
「薬ゼロ先生も、条件上げてもらったらどうですか?」なんて言ってくれました。
ただ、その時の言い方がね、めちゃくちゃ自慢げだったんです。
しかも、自分の労働条件を詳細にペラペラ話してきたのに、後日こう言い出すんです。
「薬ゼロが私の労働条件を知ってるのはおかしい!社長がバラしたに違いない!」
(薬ゼロ・心の声 → 半年前、自分で自慢してたやん…笑)
嵐の職場会議、そして逆ギレ
この一件のあと、ついに上層部も巻き込んでの話し合いに突入。
泣きながらスネ夫はこう主張したらしいです。
- ジャイアン(※元店長)の仕事は全部自分がやってた
- 薬ゼロは何も手伝ってくれなかった
- 残業を薬ゼロに押しつけられていた
- ボイスレコーダーで嫌な思いをした
- ジャイアンが辞めたのは薬ゼロのせいだ!
……もうツッコミが追いつかない。
(仕事のログ見て?シフト作ってたの誰?ボイスレコーダーって会社携帯だよ?)
そして、まさかの結末。
「薬ゼロと会社を訴える」
そう言い残して、スネ夫は退場していきました。
最後に:人の本性は、窮地で見える
今回の件で、私は一つ学びました。
人は、自分が追い詰められると、平気で嘘を吐く。
まざまざと見せつけられた“人間のリアル”。
ある意味、いい経験だったのかもしれません。
さて、物語はもう少しだけ続きます。
次回、いよいよエンディング——?
★ コメント・読者への一言:
「こんなスネ夫、あなたの職場にもいませんか?」
共感・怒り・笑い…ぜひ、あなたの声も聞かせてください!
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