小さなお子様をお持ちの方は、子供をできるだけどこかに連れていきたいと考えることも多いかと思います。
特に1歳前後のお子様ですと、ずっと家に閉じ込めておくと、家の中で暴れまわって手が付けられない状態になりがちなため、できれば外に出したいものです。
しかし、子供が喜ぶような博物館やテーマパークなどは、そこそこ高い入場料を取られるケースも多く、そう毎日はいけないというのが実情です。
そこで本稿では、無料で子連れで遊べるおすすめスポットとして、愛知県日進市にあるレトロでんしゃ館について、アクセスやおすすめの展示内容を紹介します。
また、コロナ対策も気になるかと思いますので、どのような対策が取られているかも紹介します。
レトロでんしゃ館は、事前予約が必要になりますのでご注意ください。
レトロでんしゃ館のアクセス方法は?
レトロでんしゃ館は、愛知県日進市にあります。
名鉄豊田線と地下鉄鶴舞線の接続駅である赤池駅から、徒歩で15分ほどです。
お車の場合は、名古屋第2環状植田ICより約10分、東名高速三好ICより約20分ほどの位置にあります。
国道153号線の北側にありますが、国道153号線は片側2車線でセンターにガードレールなどがあるため、東側から来られた方はUターンする必要があるので時間に余裕を持ってください。
レトロでんしゃ館のおすすめ展示内容は?
レトロでんしゃ館内には昭和期に名古屋市内の路面電車として活躍したレトロな電車が展示されていて、中に入って座ったり、ハンドルや稼働用のレバー、スイッチなどの操縦設備に触ったりすることができます。(通電はしていないので動かすことはできないです)
当時のつり革広告なども設置されていて、大人の方は懐かしい気持ちになれます。
名古屋駅周辺の線路のミニチュア模型も展示されていて、そこでは実際に電車を動かしたり止めたりすることもできます。
一時期流行した「電車でGO」に似たゲームで得点を競う遊びもできます。
小学生以下限定ではありますが、電車をデザインして、名前入りのペーパークラフトとして印刷してもらうこともできます。
レトロ電車館のコロナ対策は?
新型コロナウイルスが流行しているため、この施設でもどのような対策が取られているかが気になるところです。
レトロでんしゃ館では、できる限りお客様が安心して楽しめるようにコロナ対策が取られていますので、協力しましょう。
入館には予約が必要で、大人は必ずマスクを着用する必要があります。
入館時に体温計測があり、熱が高いと入場できません。
また、入場時に名前と連絡先を記入し、万一訪問時にクラスターなどが出た場合は連絡が来る仕組みとなっているようです。
訪問後2週間以内にもし新型コロナウイルス陽性の診断を受けた場合は、必ずレトロでんしゃ館に連絡しましょう。
また、現在愛知県は国の緊急事態宣言の対象地域となっていますので、県外から来られる場合はできる限り解除後に訪問するようにしてください。
まとめ
「レトロでんしゃ館のおすすめ展示内容やアクセスは?コロナ対策はとられている?」と題し、愛知県日進市にあるレトロ電車館について、アクセスや展示内容、コロナ対策についてまとめてみました。
- レトロでんしゃ館は、赤池駅から徒歩15分ほどのところにある
- 昭和時代に活躍した電車や、名古屋駅周辺のミニチュアモデルなどが展示されている
- 電車操縦ゲームや電車のペーパークラフトデザインを楽しむことができる
- 体温計測などの念入りなコロナ対策が取られている
こじんまりとした施設ですが、これだけ展示内容が充実していて、子供は割と長い時間遊べます。
なによりもこれだけの内容で入場料が無料なのがうれしい限りです。
週末のお出かけの参考にしていただければ幸いです。