
どうも、薬ゼロです。
今回は、あの“職場RPG”シリーズの続編。
主役はもちろん――三番手ちゃん!
さて、私が“裏ボス”化してるんじゃ…という不穏な疑惑が、ついに浮上してしまいました。
ある日、先輩事務員さんから、ひと言。
「先生、三番手ちゃんにちょっと厳しくないですか?」
――え、そう見えてたの?
もちろん理由はあるんです。
会社から「もう三番手ちゃんは中堅なんだから、一通りの業務は一人で回せるようにしてね」との指令が下りてきたわけで。
私はその方針に従って、三番手ちゃんに少しずつ業務を任せ、様子を見ていました。
指示を出しすぎず、口も出しすぎず。ある意味、これは“育成放置モード”!
そんな経緯を丁寧に説明すると、先輩も納得してくれて「それは仕方ないですね」と。
ここまでは順調…のはずだったんですが――
肝心の三番手ちゃん、
任せた仕事に、なかなか手をつけてくれない!
具体的には、
- 薬歴の整理(他スタッフが記入した情報を、次回使いやすいように並び替える)
- 薬局内の温度チェックを毎日記録する
この2つ。はっきり言って、難易度★☆☆のライトクエストです。
でもある日、「進捗どうですか?」と聞いたら、
返ってきたのは衝撃のひと言。
「…あっ、そうでしたね」
……ポカンですよ。
その瞬間、内心では「これ、完全にナメられてる?」と感じてしまいました。
(顔にも出さず、声にも出さず、冷静を装いましたけどね!)
それ以来、様子見を続けているものの、あまり変化はなく――
正直、“放置育成モード”の限界が近づいている感は否めません。
さらにもう一つ、見逃せない問題が。
三番手ちゃん、敬語が使えないのです。
年下だから…で済ませてきましたが、
職場内だけでなく、外部の医療機関や、ついには患者様からも指摘が入ってしまいました。
今までは、「自分で気づいてくれたら」と様子を見ていましたが、
どうやら、そろそろ“指導イベント”発生フラグが立ったようです。
自分がされたパワハラを思い出してしまい、強く言うことに抵抗がある。
でも、放っておくと周りにも迷惑がかかる。
パワハラと指導のあいだで揺れ動く――
それが、今の薬ゼロの“ステータス異常”状態です。
次回、三番手ちゃんとのバトル(?)は避けられない…かも?
ご期待ください。
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