パワハラ経験談

【職場RPG】三番手ちゃん、その後…まさかの“裏ボス”扱い?#121

どうも、薬ゼロです。

今回は、あの“職場RPG”シリーズの続編。

主役はもちろん――三番手ちゃん!

さて、私が“裏ボス”化してるんじゃ…という不穏な疑惑が、ついに浮上してしまいました。

ある日、先輩事務員さんから、ひと言。

「先生、三番手ちゃんにちょっと厳しくないですか?」

――え、そう見えてたの?

もちろん理由はあるんです。

会社から「もう三番手ちゃんは中堅なんだから、一通りの業務は一人で回せるようにしてね」との指令が下りてきたわけで。

私はその方針に従って、三番手ちゃんに少しずつ業務を任せ、様子を見ていました。

指示を出しすぎず、口も出しすぎず。ある意味、これは“育成放置モード”!

そんな経緯を丁寧に説明すると、先輩も納得してくれて「それは仕方ないですね」と。

ここまでは順調…のはずだったんですが――

肝心の三番手ちゃん、

任せた仕事に、なかなか手をつけてくれない!

具体的には、

  • 薬歴の整理(他スタッフが記入した情報を、次回使いやすいように並び替える)
  • 薬局内の温度チェックを毎日記録する

この2つ。はっきり言って、難易度★☆☆のライトクエストです。

でもある日、「進捗どうですか?」と聞いたら、

返ってきたのは衝撃のひと言。

「…あっ、そうでしたね」

……ポカンですよ。

その瞬間、内心では「これ、完全にナメられてる?」と感じてしまいました。

(顔にも出さず、声にも出さず、冷静を装いましたけどね!)

それ以来、様子見を続けているものの、あまり変化はなく――

正直、“放置育成モード”の限界が近づいている感は否めません。

さらにもう一つ、見逃せない問題が。

三番手ちゃん、敬語が使えないのです。

年下だから…で済ませてきましたが、

職場内だけでなく、外部の医療機関や、ついには患者様からも指摘が入ってしまいました。

今までは、「自分で気づいてくれたら」と様子を見ていましたが、

どうやら、そろそろ“指導イベント”発生フラグが立ったようです。

自分がされたパワハラを思い出してしまい、強く言うことに抵抗がある。

でも、放っておくと周りにも迷惑がかかる。

パワハラと指導のあいだで揺れ動く――

それが、今の薬ゼロの“ステータス異常”状態です。

次回、三番手ちゃんとのバトル(?)は避けられない…かも?

ご期待ください。

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