こんにちは!薬ゼロです。
今回は、保険の見直しについての実体験をシェアします。
保険って、「安心のために必要」と言われがちですが、加入して数年経つと「本当にこれ全部いる?」と感じることも多いですよね。
我がパーティーもそんな状況に入り、ついに保険の総点検を決行しました。
■ 我が家が入っていた保険一覧(年額約60万円)
数年前、マネードクターのアドバイスを受けて、こんなラインナップを組んでいました
- 民間の健康保険(医療保険)
- がん保険
- 死亡保険(ユニットリンク型)
- 就業補償保険(所得補償)
年間保険料の合計は約60万円。
「とりあえず安心」は買えたものの、実際に使うことはなく、支払いの重さだけが残る形に。
■ 3年間継続した結果、見えてきたもの
とりあえず3年間は全部継続して様子を見ました。
でも、ある日ふと気づいたんです。
「これ、全部必要なのか?」
ちょうどその頃、保険を見直す系のYouTuberさんの動画に出会い、今の保障内容を再確認。
その中で感じたのは、保険は“家庭ごとのリスクと価値観”で選ぶべきということ。
■ 我が家の方針転換:保険の断捨離へ
というわけで、思い切って見直しました。
● 健康保険(医療保険) → 解約
→ 国の健康保険制度(公的医療保険)で十分と判断。
“高額療養費制度”の存在も大きな決め手でした。
● 死亡保険 → 継続中(※検証目的)
→ ユニットリンク型のため、投資信託との比較検証を継続。
つみたてNISAもやっているので、リターンの違いを体感中です。
その他の保険については、今後の生活設計や資産状況に応じて、段階的に見直す予定です。
■ 見えてきた真実:「保険は不安につけ込んでくる」
今回の経験で感じたのは、保険は「備え」ではあるけど、「安心の押し売り」になりやすいということ。
- 過剰な保険は、キャッシュフローを圧迫
- 安心は買えるが、将来の自由を失うリスクも
お金は「守る」と同時に「育てる」視点も必要です。
そのバランスを取るために、保険の見直しは定期的にしておくべきだと実感しました。
■ 次回予告:「家電=固定費」の再考編へ
保険の整理で少し呼吸がしやすくなったので、次は「家電」にメスを入れる予定。
月々の電気代や更新サイクルを見直して、“本当に必要なモノだけ残す”方向で検討中です。
■ 最後に
保険は「安心」という名の装備だけど、重すぎると行動(家計)の自由がなくなります。
大事なのは、必要最低限で最大の安心を得るバランス感覚。
この記事が、誰かの見直しのきっかけになれば嬉しいです。
それではまた、次回の記事で。
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